スノボを楽しめるリフト券の種別

スノボをするために、せっかくリゾート地へ行ったなら、ゲレンデの高い位置から滑り降りる醍醐味を、思う存分楽しみたいところです。特にスノボは、スキーとは違い、1枚のボードに両足を固定するため、自らの足で急斜面を登っていくのは、熟練の経験者であっても困難を極めます。
 
スノボを楽しむためには、リフトを利用するのがいちばんで、スノボを身に付けたままで専用のシートに座れば、あとは自動的に山頂まで運んでくれます。多くのケースでは、係員が常駐しており、乗降の手伝いをしてくれるので、初心者の方でも安心して利用できます。

 
限られた旅行のスケジュールや、ゲレンデの営業時間の関係もあり、1回でも多く楽しむためには、リフト券の種別の選択も重要になります。一般的なリフト券は、回数券の形式で、キリトリ線から1枚1枚切り取って、シートに座る前に係員に手渡しますが、手袋をしたままでは切り取る作業が難しかったり、極寒の中で手袋を外すのも大変です。
 
そんな時は、1日リフト券などを利用する方法があります。1日リフト券は、購入した日の1日間に限り、まるで電車の定期券のように、係員に提示する事でリフトに乗る事ができます。

腕にアームバンドのように装着する専用のチケットホルダーを利用すれば、簡単に提示する事ができ、毎回、回数券を切り取る手間が省けるばかりではなく、追加購入の必要もありません。
 
これらの一連の手続きは、一見ほんの少しの時間の差のように感じますが、その積み重ねが、あと1回滑走できるかどうかのシビアな時間との戦いになると言っても過言ではありません。一度購入すれば、あとは気楽に楽しむだけの1日リフト券は、数ある種別の中でも、いちばんのおすすめです。スキー場のことならこちらについてならこちら